サンプル:サイン競馬出馬表の●●を見れば勝ち馬がわかる

■サイン解読の基本■

私のサイン解読法には騎手の位置関係、馬番、馬名が重要です。
当日のメインレースの予想には、そのメインレースの前後
例えば土曜日のメイン11Rを予想したい場合は、その前後のレース10、12R
の中に隠されている場合がほとんどでメインレースそのものの出馬表に隠されている
場合もあります。


■取り消し、除外馬に注意!!
注意したいのは、当日の出走取り消し馬、除外馬などです。
その中でも特に取り消し、除外馬などはそのままその馬番がその日のメイン
で入ったりします。
もちろん当日のアクシデントも大事です。
上記以外にも色んなサインがあります。出馬表をじっくりさがせば色んなこと
に気づきます。
例えば、武豊騎手が同じ枠ばかりに入ってるとか
やけにキング、王がつく馬が多いとか
ほんとにさまざまです。
そのサインを見極めるには少し勉強しなくてはならないでしょう




■騎手の位置関係・・・。

上記に書いたものと合わせ私の基本となるサイン解読法です。
それが騎手の位置関係です。
まず10Rから12Rの出馬表を用意します。
そして蛍光ペンなどでわかりやすく
10Rから12Rのなかに同枠に出走している騎手をさがします。
例えば
10R   6枠 武豊
11R   6枠 武豊
12R   3枠 武豊
とすると10R、11Rの 6枠 武豊にチェックします。
↓こういう場合もあります
10R  5枠 福永
11R  5枠 福永
12R  5枠 福永

これはすべてチェックです。
出馬表に関しての作業は、これだけです。
このチェックをした騎手が馬券を生む大きな役割をはたしている人物です。
この人物がサインを出したり、馬券に絡んだりするのです。


■10Rと12Rの関係・・。

10Rと12Rのサイン馬はどちらかで絡むばあいが多いです。

例えば

10R3枠5番 四位

12R3枠5番 四位

このような場合です

10,12Rどちらかで絡みます。馬番が同じや単勝オッズが10倍以下ならば

かなり有力です。

開催会場により多少異なりがありますので研究されると

よいでしょう。


■有力馬の見つけ方■

サイン馬の見つけ方は上記のとおりです。

サイン馬の隣、一個飛ばしが有力馬なのですが、枠の左右どちらかです。

例えば枠の右がサイン馬ならば右隣、と右一個飛ばしの馬

これが有力馬です。


サイン馬からの有力馬は下記のとおりです

基本的には、サイン馬が枠の左右どちらにいるかで

隣、1つ飛ばしの狙いを定めることができます。

下記を参考になさってください。

■18頭立て

サイン馬が
↓↓↓
1枠1番→8枠18、17

1枠2番→2枠3、4

2枠3番→1枠1、2

2枠4番→3枠5、6

3枠5番→2枠3、4

3枠6番→4枠7、8

4枠7番→3枠5、6

4枠8番→5枠9、10

5枠9番→4枠7、8

   ↓↓

  略します

7枠14枠番→8枠17   (3頭 枠の場合)

8枠16枠番→7枠14  (3頭枠の場合)



■重賞レースのサイン馬の見つけ方

重賞レースの場合開催回数からサイン馬を割り出すことができます。

たとえば 第50回なら

1枠1番から数えて50番目

逆の8枠から数えて50番目

上記2頭がサイン馬です。

騎手位置サイン馬と合わさればかなり強力なサインです。




■サイン攻略応用編■

★開催回数とオッズから買い馬を絞る方法★

開催サイン馬の見つけ方は、お分かりいただけたと思います。


まずサイン馬の単勝オッズに目をむけます。


サイン馬自身が馬券に絡む時があります。

それは単勝オッズが10倍以下の場合がほとんどです。

基本てきには、2008年は、サイン馬が単勝10倍以下ならほぼ3着以内確定です。

今年2009年は、逆に10倍以上がよく絡みます。

このようにオッズを利用して馬を絞ることができます。

サイン馬の隣、一個飛ばしが同様ならば注意が必要です。

あと今年のG?に限りですがサイン馬から5つ隣の馬がよく馬券になっています。

ジャパンカップも有馬記念も開催回数サイン馬から5つ隣ダイワスカーレットが 1着でした・・・・。
見事にそのとおりでした。


5つ&6つとなりの馬オッズ 10倍以下にも気をつけましょう

5つ&6つ隣が注意!!

■2009年注意する必要があるサイン馬から6つ隣■

東西金杯は、サイン馬から6つ隣の馬が連対しました。

下記を参考に注意しておいてください。

58回 中山金杯

まず開催回数からサイン馬を見つけます。

中山金杯は、58回なので1枠から数えて58番目ヤマニンキグリーと

8枠から数えて58番目センカクが今回のサイン馬でした。

このサイン馬のオッズが10倍以下ならば3着以内確定馬となります。

今回の場合ヤマニンキングリーが3着以内確定馬でした。

しかし3着以内確定馬としてお伝えしませんでした。

なぜかというと新しい年になるとJRAもサインを変えてきますので

様子見だったのです。

しかしヤマニンキングリーが入ったことで今年も使えると判断し

同様の手順で京都金杯のマルカシェンクを3着以内確定馬として会員様お伝えしたわけです。 

ということでこの方法は今年も使えると思います。

さてアドマイヤフジをなぜ本命にしたかというと

去年サイン馬からサイン馬を数えずに5つ隣の馬がよく1着から3着に来ることがありました。

このサインは今年変えてくるだろうと予測しセンカクから6つ隣を選択したしだいです。 


それがアドマイヤフジだったのです。

他にもアドマイヤフジへのサインはありました。

競馬場などで新春のハンカチが配られたそうですが、

そのハンカチの柄が富士山だったのです。

そこからどうしてもアドマイヤフジしかないと思いお伝えしました。

サイン馬から6つ隣サインは、京都金杯でも使われました。

マルカシェンク(この馬を数えずに)から6つ隣タマモサポートでしたね。


これも今年使えるかもしれません。

G?限定の可能性がありますが、今後注意しておきます。

まだまだ5つ飛ばしも注意が必要だと思います。

あと重賞によく使われるサイン馬の隣、1つトバシから

今回は、隣と読みネヴァブション、キングストレイルをお伝えしたのですが

これは外れました。

1つ飛ばしのミヤビランべりが入りましたね。

後で気づいたのですが、このミヤビランべり

センカクから5つ隣でしたね。




■取り消し除外などについて


取り消し除外になった馬の馬番や騎手に注意してください。

そのままその馬番や騎手が10R、11R、12Rで絡むことが多いです。

取り消し除外になったレース自体の対応はその馬をサイン馬とし

その隣や一個とばし、5頭目、6頭目の馬に注意してください。

それにあたる馬が単勝オッズ10倍以下ならば絡む可能性高いです。


これらは開催場所や開催日によって変わってきますので。

パターンを研究されるとよいでしょう。


以上がサインの基本です。

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